実家の片付け2回目の1日目
実家の片付け2回目は、ぎっしり詰まった押入れの中身です。
ものを溜め込む人の常だと思うのですが、使うものは外に出しておいて、扉のあるものの中は使わない、要らないものがぎっしり詰まっているはずです。
今回も家政婦さんに手伝ってもらって、3年前に亡くなった兄の部屋の押入れと、父母の寝室の押入れを片付けました。
よくもこんなにと言うほどの布団と毛布とタオルケットの山でした。
母のベッドの横にはものすごい数の兄と父の下着類が。
いつも母に、兄と父の下着がないから買ってきてくれと頼まれてましたが、やはり母も認知症だったんですね。
ベッドの横に溜め込んで上から風呂敷やらパジャマやら紙おむつやらが載せてあって、謎の場所になってました。
そこにある事を忘れてしまって、また上から載せての繰り返しだったんだと思います。
ブログに記録しておこうと思ったのはこの後なので片付け前の写真がないのですが、終わった後はこんな感じです。
このベッドの横が物で埋まってました。
今回2間分の押入れから出たゴミはこんな感じ。
これが下着やタオル類です。
これは母が、あちこちに敷きまくっていた小さなマット類
布団以外は資源ごみになります。
布団はこのくらい。
まだまだ片付けの序の口です。
母が骨董好きなのでそういうものもゴロゴロしてます。
今回は骨董屋さんにきてもらって見てもらってほんのすこしだけ引き取ってもらいました。
良かったのかどうかわかりませんが、これで八万円頂きました。
見てもらっている中で、行方不明だった、母が本当に大切にしていたものも出てきました。それらは大切に保管しようと思います。
骨董も、まだまだたくさんあるのでこれから少しずつ片付けて行きます。
ブログに書こうと思ったのは、多分全て無くなっていくだろう実家の記録です。結局はゴミになるんですが、これら全てが父母の生きた証みたいなものになるんだろうから。
実家の片付け始まり
色々あって、遠方の実家の両親が、二人とも施設入居して、実家の大きな家に誰も居なくなりました。
両親は二人共かなり認知症が進んでいるものの、体の方は丈夫でまだまだ元気で長生きしてくれそうです。
まだまだ元気な両親なんですが、自分が二人共見送るまで元気でいれるかどうか?実家の片付けを出来る元気があるかどうかが問題です。
それで、築約60年経とうかという実家の片付けを少しずつでも今のうちに始めようかというところです。
実家の母は、何も捨てれない人です。
使えるものを捨てるなんてバチが当たると思ってる人です。
でも、そんなこと言ってられないほど実家の物の量は恐ろしい量になっているのです。
実家には一二ヶ月に一度くらいの頻度で行ってますので、その度に少しずつ片付け始めています。
前回行った3月には台所を片付けました。
一番判断が簡単な物が多かったからです。
冷蔵庫の中身を全て空にして、残ってた色んな食材やら何やら全て捨てて、その他ために溜めていた様々な物を捨てました。
お菓子の空き箱、空き缶、輪ゴム、リボン、割り箸、プラスチックスプーン、カラカラに乾いたオシボリ、フラワーアレンジをくるんである綺麗な紙類、などなどすさまじい量でした。
親戚の叔母と、家政婦さんに手伝ってもらって一日中かかってやりました。
食器には一切手付かずなのに、一日中かかりました。
その後私がいないときにも、家政婦さん二人にお願いして、台所の流し台の上と下の物も必要最低限のものを残して捨ててもらいましたが、大変だったと思います。
ブログを書こうと思ったのは2回目になる今回からなので、写真も無いのですが、綺麗になった状態がこれです。
ぎっしり物で埋まっていたこの中もほぼ空になりました。
賞味期限切れのカップ麺が多かったな〜。でも、両親共そんなの食べないんですけどね。
後ろを振り返るとまだまだですが。
これから少しずつやって行きます。
染色作品の作品ギャラリーページのご紹介
今までに描いた染色作品の一覧が見られるページを作成しました。
こちらのリンクから見られるので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。
こんな感じの作品が、たくさん載っています。
最近は画像のような、スカーフの染色作品を多く作っています。
第89回第一美術展のお知らせ
今月30日から第一美術展が始まります。
工芸の染色で出品してます。
どうぞ見に来てください。
第1美術東京支部展のお知らせです
3月8日から、やく一週間第1美術の東京支部展が始まります。
詳しくはこの通り
新作は私は出してません。
個展で出した、竜と麦、昔本展に出した、ぶどうの大作を作り直して出してます。
もしお近くにおいでの際はどうぞおいでください。
お待ちしてます。
入場無料です!