ホニスター峠、雨のドライブ
ケズィックでの朝です。
向かいは教会でお墓が見えてます。
こういうことすごく多いですね。
ここのゲストハウスはものすごくシリアルが充実してました。
おいしいカリカリのトースト。
ここでは選べる朝食は普通のフルイングリッシュブレックファーストか菜食のものかの２種類。
初日は普通の食べました。
ごついです。
今日はイギリスに来て始めての雨の日。
今日が雨なのはわかっていました。
今日はドライブの予定だったので、それでも大丈夫と思ってましたが・・・
山に近づくにつれ、土砂降りの雨に。
写真を撮ろうと少しでも外に出るとびしょねれです。
ホニスター峠というところに向かう途中にあると思われるアッシュネスブリッジも、サプライズビューも見つけられず。
ホニスター峠に着きました。
晴れてたらすごい景色っぽい。
ちょっとの時間でこの水たまり。
あちこちに川もできてます。
ホニスター峠の小屋でコーヒー飲んで１時間時間を過ごしましたが、雨が止む気配もなく先に進んでみることにしました。
この先は絶景が続きます。
雨で本当に残念。
ホニスターの先にあるバタミア湖に着きました。
雨でも羊さんたちもくもくと草をはんでます。
山を下ってきたら少し明るくなってきました。
とにかく雨ではどうしようもなくいったんケズィックに戻りまずは昼食。
いつものスープ＆サンドイッチ。
まずくはないんですが、毎回同じような感じで少々飽きてきました。
夫はチリコンカン。
雨でも行けるところということで、ケズィックミュージアム、＆ギャラリーに行ってみました。雨で行き場をなくした人で結構にぎわっていましたが、とりたててどうということもない博物館。
近くにケンダルという町があるのですが、そこの名産がケンダルミントケーキというものであのヒラリーさんがヒマラヤ登頂の時に持って行ったというんで有名です。
それが関係あるのかな。
なんか、登山の資料がたくさん展示してありました。
ここの部屋はヴィクトリア朝のものが展示されてます。
町中に行くと市がたっていてものすごくにぎわってました。
雨も止んでます。
カラフルなお店がたくさん。
秋なのにイチゴ。おいしそう。
こんな雨模様なのにパンをそのまま並べて。日本だとあっという間にしけりそう。
双子のポスト。
町の中心部だからたくさん手紙出す人がいるのかな？
農産物が多いですが、なかにはこんな土産物屋さんも。
すっかり雨が上がったので、先ほどのホニスター峠へのドライブリベンジです。
朝はたどり着けなかったアッシュネスブリッジにたどり着けました。
ここもナショナルトラストの管理下です。
雨でものすごい水流になってました。
朝にたどり着けなかったサプライズビューも発見。
ここもナショナルトラスト。
サプライズビューからの眺め。左のほうは山と蛇行した川が見え、
右のほうにはダーウェント湖と遠くにバッセンスウエィト湖が見えます。
リスのナトキンたちが渡った島が見えてますね。
こうしてみているうちにどんどん晴れ間が広がって行きました。
湖と反対側はこの樹林帯。
こちらもまたよしです。苔むした森が素敵。
途中で大きな角のある羊を発見。
毛を刈られた羊はヤギだかなんだかわからなくなってますが、この角があればはっきり羊だとわかるなあ。
平地のほうは晴れてきたけれど、山に登るにつれまたしても雨模様。
怪しい雲行きです。
ホニスター峠に着きました。
これホニスターの山小屋。さっきはここで１時間雨やむの待ってました。
先ほどの雨で川ができてます。
暗いけれどなんとか雨は上がっています。
なんか、すごい所をバスが上がっていきます。
どうやらマインツアーのバスです。
どこかで降ろされて地下の採掘場を見学するアトラクションらしいです。
先に続くものすごい道。
我々はこの山を少しだけ登ってみました。
きりがないので途中で引き返しましたが。
客を下したバスが戻ってきた。
バスに乗るだけでもおっかなそう。
スレートの採掘場にも羊が。
強そうな羊だ。
ケズィックに戻ってきました。
すっかり下界は晴れてます。
ケズィックの港。
杭の上にカモメが３羽
晴れているけど怪しい雲が。
写真ではわからないでしょうが、ものすごい数のツバメが飛び交ってました。
私の人生の中で、見たことがないくらいのものすごい数でした。
あまり映ってないのが残念。小さな黒い点がツバメ。
今日の夕食はパブで。
食べたかったフィッシュケーキ。コロッケですよね。
夫はチキンの照り焼き。
そろそろ日本食が恋しいなあ。
山もりポテトよりご飯が食べたいよ。
夕暮れのケズィックの町。
ちょっとこじゃれたお店がたくさんあります。
イギリスでは５時くらいにお店は閉まっちゃうので、ウインドウショッピング。
なかなか素敵なお店が多いです。
結局今日も何とか最後は晴れて、いい１日でした。
明日が観光は最後の日です。
