マダム・マロリーと魔法のスパイス

最初に、マダム・マロリーは主役ではありません。なんだ、この邦題。

インドでレストランをやってた家族がイギリスからフランスへやってきてマダム・マロリーのミシュランひとつ星レストランの真向かいにインドレストランをオープン。
インド人の家族の中の次男、ハッサンは素晴らしい舌を持っていて、フランス料理に興味を持つ。このハッサンが主人公です。

なかなか文化の違いとか面白く見てたんですが、途中から急速に興味を失いました。

ミシュランの三ツ星取るためにハッサンがパリに行くところの必然性がまるで描かれていなくて唐突すぎて。

ミシュランの星なんかどうでもいい!とかになったら良かったのに。

料理の味って絶対的なものではないと思うのです。

マロリーさんがハッサンの作ったオムレツ食べて衝撃受けますが、オムレツなんて人の好き好きがあると思ってますから。
ちなみに私はよくあるとろ〜りタイプのどろっとしたの苦手です。

結局故郷の味に涙したハッサンなのにやっぱり三ツ星ほしいのか。なんかがっかり。

この映画がフランス映画でもアメリカ映画でも無く、インドとアラブの合作というのもびっくり。
もひとつ、監督がラッセ・ハレストレムだったのにもびっくり。嫌いじゃないのにな。


もひとつ。イギリスの食べものは死んでるみたいな表現がありましたが、死んでないよ。結構うまいとこもあるよ。て、思います。おわり。