9月13日 ブルゴーニュワインのテイスティング ツアーに参加
朝ごはんは、パリと同じようなかんじ。食べたきゃ食べて、後で申告するかたち。
朝からしっかり食べました。日本ではあまり食べれないのですが、身体はまだ日本時間なので、朝から食べれます。
ホテルの窓からの風景。
目の前にトラムの駅があります。
ディジョンの駅で待ち合わせて、今日はワインの蔵巡りのテイスティングツアーに参加です。
今回の旅の目的はこれでした。
夫におつきあいの旅です。
残念ながら、私はまーったくお酒が飲めないのです。
朝はかなり寒くて持ってきたありったけの服を着ました。夕方になると暑くなり、ながそでシャツ一枚で大丈夫になりましたが。
ホテルの裏手にある公園。
ここを通って駅まで。
9:30にディジョン駅で待ち合わせて、ツアーを主催する篠塚さんの車でブルゴーニュワインの蔵巡りツアーに出発です。
メンバーは大阪の眼科のお医者さん、京都の新婚さん夫婦と、我々の5人です。
まずはジャブレ シャンブルタン村へ、むかいます。
こんな可愛い村
お花で綺麗に飾られてます。
ぶどうの収穫はほとんど終わりに近いそうですが、まだつみとりをしてる畑もありました。
収穫に使った車を洗ってるらしいです。
最初に蔵の中を見せてもらいました。
ワイン蔵を見学してツアーのみんなが思う存分蔵の写真を撮ってから、テイスティング。
各場所で三本ずつのテイスティングがありました。
私はまったく飲めないけれど、香りをたのしみ、味わってから、吐き出すという、本来のテイスティングをさせてもらいました。
次はボーノ ロマネ村
丁度収穫した葡萄を仕込んでいるところへ連れて行ってもらいました。
ワイン好きの皆さん方は相当感激してたようです。
ここでもワイン蔵見せてもらいました。
ここでのテイスティング。
シュークリームの中身の無いようなものがついてます。
この後、有名なロマネコンティの畑に連れて行ってもらいました。
この十字架が有名だとは知らなくて、いい加減な写真でごめんなさいです。
夫はとても感激してました。
私は、そんな有名な畑のその狭さにびっくりです。
ツアーには昼食もついてました。
フランスの田舎料理みたいなお料理。量がすごい。
サラダについてるヤギのチーズ。結構クセがありました。私は元々そんなにチーズが得意じゃ無いので頑張って食べたかんじ。
豚の煮込みみたいなのはすごく量があって、食べきるのは大変でした。
デザートのレモンケーキはもう無理だった。
でも他のツアーの方々はみんなぺろりと食べてたから、ワインと一緒なら大丈夫なんでしょうね。
しっかり食べて、次に。
次は、ピレリー モンラッシュ村。
この畑が何だったのか覚えてないのですが、何か有名なワインの生産畑なんでしょうね。
その後街へ。
こんなこじんまりとした村です。
ここの白ワインのテイスティング中に、私はついにダウン。いくら飲み込んでなくとも、アルコールにとても弱いので、心臓に来てしまいました。私はここでリタイア。
新婚さんたちが今日泊まるシャトーまで行きました。すごくステキな所です。
何という村か忘れました。
周りはこんな村。何も無い所です。きっと夜は星が綺麗でしょうね。
そして葡萄畑の中をディジョンに向かって帰りました。帰ったら5時くらいになってました。
夫は相当に高級なワインを6本買って大満足。
この、ワインツアーは本当に楽しかったらしいです。
今までは、私の行きたいところに連れて行ってもらうばかりの旅でしたが、とても喜んで大満足の夫を見てると、私も嬉しくなりました。
5時過ぎにホテルに戻り、しばしディジョンの街を散歩。
ディナーの時間でしたが、あまりにも疲れ果てて、食事もせずにホテルに戻り、そのまま爆睡しました。
飲めもしないワインのテイスティングと言うことに一生懸命になって、水分もほとんどとってなかったので、脱水症状おこしてたかも。かなり、体調悪かったのですが、一晩ぐっすり眠って治りました。
でも、こんな事が無かったら、ワインのティスティングなんで、一生できなかったので、いい経験をしました。しかも、ワインの本場で、でですからね!