9月9日タリン街歩き
タリンの2日目。というか、来てからは3日目ですけどね。
ホテルの朝食会場。
今日はホテルにはアメリカの団体さんがたくさん。
タリンはヨーロッパや、アメリカの団体さんがとても多かった。
目立ったのはフランスとイタリアとアメリカからの団体さん。
ヨーグルトなんですが、色んな雑穀が最初から入ってます。
上には乾燥フルーツやナッツをかけて。
蜂蜜も名産のようで、こんなそのまんまのものも。
で、今日のご飯はこんな感じ。
蕎麦粉のクレープ食べました。
今日もカプチーノ入れてもらいましたが、アメリカの団体さんで混んでたので、なかなか入れてもらえなかった。
朝食後8時にホテル出発。
バッテリー問題が解決したので今日は思う存分写真撮るぞー!
今日は建物の内部の見学してから、旧市街を抜けて市場のほうに行こうと思ってます。
ヴィル門は今日もいい感じです。すっかりマラソン大会の片付けが済んでます。ドラクエの世界のようです。ドラクエした事ないけど。
門前の花屋さんは今日も華やか。
門の裏側。
昨日の牛さん寂しそう。
まだひとけがなくて静かな街。
なんかセイコウの時計があった。
これはアーモンド屋さんの屋台。
昨日買いましたが、オレンジ味、これがなかなか後引く美味しさ。
お土産にオススメ。今日はこの屋台は一日中閉店してました。
ショーウィンドウにはマトリョーシカ。ソ連の名残でしょうか。でも、右端はミニヨン。
ここは、今日のお昼に行こうと思ってる金の豚というレストラン。
その入り口。あとで来るからね。
今日行く予定だった聖オレフ教会は改修中では入れませんでした。
あと、工芸とデザインの博物館も工事中。
それ以外もあちこちが工事中でした。
夏のシーズンが終わって、どこもかしこも修理中。
ラエコヤ広場にある、旧市庁舎も9月からは閉鎖期間中。
ただ虚しく歩いただけでも、疲れます。
タリン最古のカフェのマイアスモックでコーヒーとケーキで休憩。
すごく美味しそうなケーキの数々。悩むなぁ
結局、蜂蜜ケーキをいただきました。美味しかった〜
天井も素敵。
窓辺には素敵なおもちゃの観覧車。ていうか、これ、コーヒーカップのディスプレイか。
まだ空いてましたが、この後どんどん人が来て、席が埋まりました。
ここは、マジパンが有名なお店。
ショーウィンドウにも可愛らしいマジパンがたくさん。
この時間はまだマジパン屋さんの方はオープンしてませんでしたが、あとでよってみたら、地獄混みでした。
旧市街をぬけて、別の門からタリン駅のほうに向かいます。
タリン駅の向こうのバルティヤーマ市場が、最新オススメスポットらしいので行ってみました。
もう、寒いのにスイカが沢山。
ホテルの朝食でも出てきますが、この近くで取れるのかな。すごく大きいスイカです。
このあと、テリスキヴィというところにいきたかったのですが、なんか辿り着けず。
多分ロッテルマン地区という、もとの工場地帯廃墟に迷い込んでしまいました。
テリスキヴィは諦めて、先ほどの市場の二階に行ってみました。
ここはアンティーク天国。
好きな人にはたまらないでしょう。
ごちゃごちゃと色んな物が並んでます。
こんな怖い顔したチェブラーシカ。
怖い顔の赤ちゃんとか。
何やら中世の鎧かぶと。
まぁ何も買うこともなく、下の生鮮食品の市場でラズベリー購入。
ものすごく値段に幅があったのですが、何でだったんだろう。これは2.5ユーロくらい。同じくらいの量で10ユーロくらいのもありました。
旧市街の方に戻ってる途中、下からゾロゾロ団体さんが登っていきます。
昨日行ったトームペアの丘を下から見てます。
旧市街に戻ると、こんな観光汽車が走ってました。
そして馬車も。
この後、聖霊教会を見学。
貧しい人たちの教会だったらしいです。
14世紀くらいのもの。
タリン最古の公共の時計。
字の読めない貧しい人でもわかるように聖書の絵が書いてあるそうです。
先ほどの金の豚というレストランに行きました。
ここはNHK BSの2度目の北欧という番組で、元お相撲さんのバルトさんがオススメしてたレストラン。
たまたま同じ席に座りました。
北欧デザインの素敵なお店です。
ここで、何気に頼んだレモネード。
人生で1番のレモネードでした。
美味しかった〜
豚の唐揚げに蜂蜜をかけたようなお料理は二人でシェアしました。一人ではとても食べきれない量です。
黒パンとサラダも頼んで。
もう、かなり疲れてしまって、この後は一旦ホテルに戻ってお昼寝と、休憩。
夕方になって夕食の為、再び旧市街に来ましたが、先ほどと違って、どこもかしこも大混雑です。
やはり、観光地だなぁ。
馬車もいるし、頭にパイナップル乗せた変なおじさんもいるし。
最新の地球の歩き方を見て行ったのですが、
行こうと思ってたレストランは完全に閉店してました。
トームペアの丘への階段の先だったんですけどね。
この辺りは、キークインデキョク、ネイツィトルンとかのあるところ。
デンマーク人の庭とか。
よくわかってないで、ウロウロしました。
しかたなしに、ラエコヤ広場にあるレストラン、ラエコヤーンに入るつもりが、隣に入ってしまいました。だって繋がってるんだもん。
そこで頼んだレモネード。・・・まずい。
死ぬほど塩のかかったポテトフライ。
何も食べずに早々に出ました。
広場の片隅のスタンドで又レモネード飲んでみましたが、インスタントの味。そりぁそうか。
お昼に食べた豚が残ってるのもあり、今日は夕ご飯は無くてもいいとなりました。
もう、すっかり疲れてしまいました。
ホテルに帰って豆緑のタヌキで十分でした。
タリンの夜景を撮りたかったのですが、8時過ぎてもまだ明るく、無理でした。
ところで、タリンはドアがとても素敵な街です。
ドアだけ集めた写真をどうぞ
あと、タリンのトイレ事情ですが、どこでも大体20セントユーロが必要です。たとえデパートでも。
ゲートの無いところは、中から人が出てきたときに入れ違いで入るのが良いです。
みんなそうしてます。
有料でも、タリンでは、トイレットペーパーはないところが多かったです。
ちゃんとペーパーもっていったほうがいいですよ。
日本のようにウォシュレットなんて、もちろん無いです。おしりれセレブが役立ちます。
でも、一番いいのは、カフェやレストランに行ったら必ずトイレに行っておくことですね。