秋色あじさい
なぜかまだ夏にもなってない、梅雨まっただ中だというのに、秋色あじさいというのはどうしてなんでしょうね?
紫陽花が盛りを過ぎようとしています。
本当に盛りの鮮やかな色合いの紫陽花もいいのですが、この枯れかかったような不思議な色合いの秋色あじさいも、私の大好きな花です。
どうです、この見事なこと!
実に見事に色んな色合いが混じって、見ていて飽きません。
なのに油断できないのは、この秋色紫陽花は、うっかりしてるとすぐに、その花の持ち主さんに、ばっさり切られて捨てられてしまうことです。
家の近所の紫陽花を訪問して、あそこの紫陽花もそろそろ秋色になってる頃だと思って行ってみると、すっかり刈り取られてしまっていることがあります。
盛りの紫陽花よりも、見ごろは短いかもしれません。
いつなくなってしまうかわからないですからね。
これからもっともっと色は変化して、緑っぽくなり、水色っぽくなり、赤くなったりとまだまだ楽しめるのに・・・・・