ぽわぽわ めぐる季節

イギリスの旅 4日目(前半) 美しい街バースからコッツウォルズの村々、バイブリーへ

昨夜も早く寝たため、今日も早起きさん。5時に起きて車でバースの街へ
朝日が上がる前にロイヤルクレッセントを目指しました。


あ〜、やっぱりいいなあ。

この歴史的建物を十分に堪能して宿に戻り朝食です。

イギリスではコーヒーはこれで出されることが多かったです。
ドリアンハウスは1泊で次に移動。
ここで去り際に、あなたたちは大学にきたのかと聞かれました。(駅のそばにバース大学がありました)
え?私ら50代夫婦だけど、まさか学生に見えてたの?まさかね・・・・

車で街の駐車場まで行って止めて、バースの街を観光します。
イギリスの駐車場は自分で止める時間を予測してチケットを買って、窓のところにおいて置く式。
結構ちゃんと見回っていて、時間超過したら罰金らしいので、多めの時間を購入します。(知人は2分オーバーで罰金とられたらしい)
買い方がわからないので、あとから来た人のやり方を見て購入。

今回のイギリス旅行で、一番必要だと思った英語は Where are we on this map? 私たちはこの地図のどこにいるの?でした。起点が間違ったら大変なことになりますからね。
駐車場の位置を確認していたら、親切なおじさんが現在位置を教えてくれました。

まずはバース・アビーの中に入ります。



小さいけれど古くても美しい教会です。
そのすぐ隣にある、ローマ時代の遺跡が残るローマンバス。



ただお風呂が残ってるだけかと思いきや、様々な遺物や遺跡が残っており、いまだ温泉も湧いており、かなり見ごたえのあるところでした。
すっかりローマ時代の毒気にあてられた私たちはぐったり。
疲れたらお茶かご飯!と決めてました。
でも、その前に娘にお土産。

ローマンバスのすぐそばにあるお店で娘へおみや。成人した娘だけど、きっとこの絵は好きだ!(好きだった!)有名な人なのかな。可愛いだけじゃなくて、ちょっと不気味な感じが良かった。

ちょっとだけパルトニー橋を見て、


そしてお茶。メニューを見るのも時間がかかるのですが、なんかアフォガードというのを発見。アイスにコーヒーがかかったもの。これでちょっと元気が出ました。

これでバースとはお別れです。
もう一度、もっとゆっくり来たい街バースでした。

さて、これからコッツウォルズの村々を巡る旅が始まります。

まず一番バースに近い、コッツウォルズの南の端、レイコックを目指します。
ここのレイコックアビーが映画ハリー・ポッターで使われたらしいです。