第一美術東京支部展のお知らせです
最近すっかりブログ書くのが楽しくなっちゃた。で、全く染色の事がお留守になってますが、
もうすぐ始まります。展覧会。
上野の東京都美術館です。
工芸の染色、たかはしたかこで作品2点出品してます。
良かったら見てくださいね。
入場無料ですよ〜。
マダム・マロリーと魔法のスパイス
最初に、マダム・マロリーは主役ではありません。なんだ、この邦題。
インドでレストランをやってた家族がイギリスからフランスへやってきてマダム・マロリーのミシュランひとつ星レストランの真向かいにインドレストランをオープン。
インド人の家族の中の次男、ハッサンは素晴らしい舌を持っていて、フランス料理に興味を持つ。このハッサンが主人公です。
なかなか文化の違いとか面白く見てたんですが、途中から急速に興味を失いました。
ミシュランの三ツ星取るためにハッサンがパリに行くところの必然性がまるで描かれていなくて唐突すぎて。
ミシュランの星なんかどうでもいい!とかになったら良かったのに。
料理の味って絶対的なものではないと思うのです。
マロリーさんがハッサンの作ったオムレツ食べて衝撃受けますが、オムレツなんて人の好き好きがあると思ってますから。
ちなみに私はよくあるとろ〜りタイプのどろっとしたの苦手です。
結局故郷の味に涙したハッサンなのにやっぱり三ツ星ほしいのか。なんかがっかり。
この映画がフランス映画でもアメリカ映画でも無く、インドとアラブの合作というのもびっくり。
もひとつ、監督がラッセ・ハレストレムだったのにもびっくり。嫌いじゃないのにな。
もひとつ。イギリスの食べものは死んでるみたいな表現がありましたが、死んでないよ。結構うまいとこもあるよ。て、思います。おわり。
英語と私のお付き合い
スカイプを使ってのマンツーマン英会話を週2時間程度のレッスン、これをかれこれ、もうそろそろ3年も続けています。
普通ならもうすっかりペラペラ⁉︎
いやいや、私はさっぱりです。
でもしつこくやっているのは、こんなおばさんでも、ちょっとずつでも進歩を感じられる事があると言うのは大変な事だと思ってます。
何より、ものすごい脳トレになってます。
なんたって、大好きな映画が字幕なしでも少しは分かるようになりました。想像力を駆使しての話ですが。
今やってるのはピーターラビットシリーズを英語で読む事ですが、子供向けとはいえ、古い文章ですし、ポターさんのひねりも入ってるし、なかなか手強いですが、とっても面白いです。
英語を実際に使うのは、わたしの性格がシャイなのもあり、全く出来てません。毎年チャンスはあるのにね。あと、イギリス英語は聞き取りがかなり難しいです。
今はすっかり英語が大好きな私ですが、実は学生の時から大の苦手でした。
でも、どうしても、なぜだかわからないけど、英語が分かるようになりたい。
これは私の悲願でした。過去生でになにかあったんじゃないかと思うほど。
でも全くどうしようもない英語劣等生でした。
今まで何もやらなかった訳ではなく、様々な教材に手を出してます。
友達から借りたディズニーのテープ。
有名DJさんの英語缶。
自分で買ったのは家出のドリッピーの教材。そしてスピードラーニング。
どれも途中で投げ出した訳ではありません。みんな結構繰り返し頑張ってやったのですが、全くダメでした。
これは私の場合です。他の方なら出来るのかもですが、私はまるでダメでした。
別に英語を使わなければいけない環境な訳でもないのにどうして?と、英語ペラペラの夫にいわれますが、あ、ちなみに彼は英会話30代で習い始めて6ヶ月くらいで話し始めてました。
まぁ彼は英語を仕事で必要としていたのと、若かったし、もともと英語好きというのもあるし、何より物怖じしなくて、自分から間違ってでもなんでも話しかけてみるという性格ですから。
私は何も必要ではないのです、でも英語字幕なしで映画見たいのと、やはり海外旅行の際に少しでも話せたら、ぐっと人との距離が近くなる気がして。
というのも、向こうでほんのつたない一言の日本語でも話してもらえたら本当に嬉しいからです。握手したくなります。
そんなこんなで今はスカイプ英会話です。それを始める前だって準備しました。中学の英語の復習を本でやりました。これはやって良かったな。
びっくりするほど何も覚えてませんでした。もう、目からウロコ状態です。
というか、学校で私は何1つ学んでませんでした。当時は嫌いで頭が拒否してたんだな。
勉強したい時に初めて頭に入ってくるんですね。
スカイプでの英会話も、先生との相性が大事でした。自分に合った先生とでなければ、こんなにも続けていないでしょう。だから、今の先生に出会えて本当に良かった、感謝してます。時々時間忘れてすっぽかしてしまいますが(*^_^*)
自分の性格上、これからペラペラ英語が話せるようになる事はないでしょうが、何より今はこの時間が楽しい、少しずつでも、今まで知らなかった事が増えていくのが楽しいので、これからもずーっとやっていきます。
うわ〜長くなっちゃった…
毛玉とり
私の大好物は毛玉です。
毛糸のセーターでも、靴下、ズボン、とにかくなんでもかでも、毛玉ができたら
取らずにいられません。
なので、あまりわたしの回りにはもう、毛玉が残ってませんでした。
ところが、今日大発見!
パジャマにしてたユニクロのフリース。
表には全く毛玉無かったのですが、何気なく見てみた裏側に毛玉がびっしり!
やった〜!久しぶりにたっぷりと毛玉とり堪能しました。
ある程度取ってから写真撮ること思い立ったのであまり残ってませんでしたが、まだすこし。
あっというまの毛玉とり。
今は色々な手段がありますが、私の大事な大事な毛玉とりは何年も前のこれ。
今気がつきましたが、ナショナルのKE.DA.MAって名前だったんだ!多分今は売ってません。似たようなのはあるでしょうが。
多分15年位は働いてくれてます。夫からのプレゼントだったと思います。
風合い残しとかの部品も付いてますが、それだと綺麗に毛玉が取れないので、ガリガリ削ります。
生地が薄くなろうが、知ったこっちゃありません。毛玉がちゃんと取れさえしたらいいのよ。これは取れるの。大好き。
この毛玉とりの快感ったら。
こんな私のような人って他にも結構いるのかしら?
これは商品紹介とかではありませんよー。(*^_^*)
スモール・アイランド
2016年1月1日です。
あけましておめでとうございます。
年末年始のテレビは私には全く興味のないものばかりで、お正月早々から見ました、スモール・アイランドというイギリス、BBCのドラマ。
同じBBCのドラマ、シャーロックを見てから、すっかり
ベネディクト・カンバーバッチのファンなのでこれも楽しみにしてました。
私は世の中の事何も知らない人間なのですが、映画やドラマは私に世界の事を教えてくれます。
今回のこのドラマもそうでした。
カリブのスモール・アイランド、ジャマイカがイギリス領だったなんてちっとも知りませんでした。
アメリカ映画ではよく見る人種差別の事も、イギリスではどうだったかなんて、全く知りませんでした。
このドラマはジャマイカに産まれた2人の男女が母なる国として憧れていたイギリスでの生活を描いています。
白人の夫婦の夫がカンバーバッチさんですが、あくまで主役は黒人たち。
話の流れからすると、この主役の養子となったひとが書いた小説が下敷きになったのではないかな。
全然調べてないので定かでなくてごめんなさい。
地味なお話なんですが、わたしはとても興味深く飽きずに最後まで見ました。
良かったです。
スターウォーズ フォースの覚醒
今年も大晦日になりました。そんな日に映画、夫と行ってきました。
お正月になるより、まだ今日の方が空いてるだろうと思って行ってきました。
ブルーレイトリロジーボックスは買っちゃったくらいのファンです。
本当は初日に行きたい所でしたが、骨折のため人混みはまだあまり行きたく無かったので、今日にしました。
さすがに大晦日の映画館はそれなりに人はいたものの大混雑ではなかったです。
で、映画ですが、良かったです。
特別に面白かったかというと、普通になんですが、なんせスターウォーズなので、やはり前作へ配慮してくれなくては。
色々とでてくるものや人がおお〜と声が出て懐かしくて、にやけてしまうったら。
多分ネタバレは絶対ダメだろうから、何も書きませんが、次回作が楽しみです。
楽しい時間でした。作ってくれた事が嬉しい!
お正月のお花アレンジ
昨日はお正月用のお花を買いに行きました。ものすごい大混雑。
しかもいつもの2倍くらいのお値段でした。
買ったのはこれ位で2000円ちょっと。
これで、玄関用とリビング用の2つのアレンジ作ろうというわけです。
で、できたのがこちら。
こちらは玄関用。
小さな枡二個をつかってます。
リビング用はこちら。
まぁ同じ材料なので似たようなものです。
今年もあと二日で終わり。
個展もしたし、イギリスも行ったし、骨折もしたし、色々あった年でした。
来年早々に第一美術の東京支部展があります。骨折してた事もあり、大作は第一の本展に出したものですが、小品は未発表作です。
良かったら見にきてくださいね。