実家の片付けがついに終わり、家の解体
前回のブログで家の売却を決め、実はすぐに買い手が着いたものの、ハンコを押した所でドタキャンされました。
家の整地代が思ったより高くかかる事がわかったためでした。
どちらにしろ、今の家のある状態では売れそうもなく、自分で解体、整地までやる事に決めました。
今ある家の状態を忘れないためにここに残します。
玄関。ものすごく広い玄関でした。
入ってすぐのリビング。
大きなソファがあったのですが、貰われていきました。
ここもかなりの広さのキッチン。
キッチンセットも貰われていきました。
洗面所。横にあった洗濯機と乾燥機も貰われていました。
お風呂
兄の部屋
ベット用の机とか、カセットデッキとかも無くなってました。
みんな父がお世話になっていた施設に貰われていきました。
裏座敷に抜ける広縁
日当たりが良くて気持ちいいところでした。
ここのカーテンなども、家政婦さんがもらっていってくれました
とてもとても立派なお仏壇でしたが、魂抜きをお願いして、中のご本尊様や仏具は、古美術商さん、古いお経はお寺さんにもらわれていきました
掛け軸など一才無くなっています
母が気に入ってた奥の座敷
最後まで私が書類や写真の整理をしてましたが、みんな東京に送りました
横の裏玄関に通じる縁側
裏玄関横の納戸
ほぼ空っぽです
父はここからよく庭を眺めていました
荒れ果てた庭
母が使っていた裁縫箱
古い指貫を2個もらいました
裏座敷のキッチン。全く使用してなかった。
そこにあった立派な食器棚
新しいものでしたが、大きすぎて誰もひきとりてなしでした
外から見た実家
裏側
裏玄関に至る木戸
表玄関入り口
まだ父の名前が出てますが、もう、相当薄くなっています
この後すぐにゴミとして、残った家具や雑貨は搬出されます。
見積もりは2社でとって、1社は40万プラスα
もう1社は半額の20万円で。
解体をそのまま頼むので、儲けは無しだそうです。
かなり大きな家ですが、解体費用は300万。
ただ、この後の整地造成がどれだけかかるのかは未定です。
ひと月もかからずに解体は終わるみたいです。
測量に立ち会わないと行けないので、もう一度解体途中にはなりますが、この家の最後の姿を見届けに行こうかと思ってます。
この帰省から帰って3日ほど寝込みました。
疲れがどっと出た感じです。
最後に一言、実家がなくなるのは本当に本当に淋しい
お父さんお母さんごめんなさい