3月16日東京から長崎へ 一人で出島へ
夫の長崎出張にくっついて来ました。初めての長崎。長崎に着いてホテルニューナガサキにチェックインしたら、まさかの4泊とってるはずが3泊になっていて、慌ててもう一泊別のホテルを探すことに。
幸いすぐに見つかって、夫は仕事先に。
私は一人で長崎観光です。
もう時間が3時を過ぎていたので歩いて行ける出島に行く事にしました。
ホテルから歩いて15分ほどで出島へ。
新しいビルの中に出島の建物が再現されています。
出島の入り口。
遅い時間でしたが、結構観光客がいました。
着物に着替えて散策してる若い娘さん達や外国からの観光客もたくさん。
ミニ出島が作ってありました
出島から出土した陶器のかけらの展示が結構面白かったです。
焼き物が外国に伝わっていく歴史なども展示されていて興味深く見せてもらいました。
出島は完全復元を目指してるそうです
昔のままの扇型の出島
楽しみですね
出島の後は出島ワーフ
美味しそうなお店がたくさんあるけど、まだ夕飯には早過ぎて、残念。
長崎港
もう少ししたら夕焼けが綺麗だろうなぁ
ホテルからの歩きと出島の中でたくさん歩いて疲れました。
デパートみたいなところで苺の生ジュース飲みました。
勧められるままに頼んでしまったのですが、750円もしたの!高い!
みかんジュースでも良かったかな。
でも美味しかった〜
この後は一人ですがホテルに戻ってのんびりと
いつもなら相当お高いホテルのようですが、今回は全国旅行支援のおかげでお手頃なおねだんでした
至って普通のホテルですが、広くて窓も大きくて、駅にも近くて便利な所でした
窓からは長崎港が見えます
あのオレンジの玉のあるところでさっきの苺ジュースは買いました
明日もたくさん歩くぞー
今治から尾道、東京へ 29日
今日はしまなみ海道を通って今治から尾道へ抜けて東京へ帰ります。
朝食会場での朝日。
毎日綺麗な海と島の景色を楽しめました。
宿の近くの糸山展望台から見る来島海峡。
ここからしまなみ海道。
たくさんの方々が
自転車で走ってました。
結構年配の人も多かったです。
橋を3つ渡って、亀老山展望公園へ。
まるで美術館の建物の様な立派な展望台でびっくりしました。
展望台からの景色。
ここでも、潮の流れが早く、あちこちにうず潮が出来てるみたいです。
この海を通るのには、相当な技術が必要だったことでしょう。
このあと、村上海賊ミュージアムへ。
このあたりを制していた村上水軍の事がわかりました。
本拠地のあった能島へも渡りたかったのですが、時間が合わず、そのまま先へ行きます。
次に向かったのは白滝山の五百羅漢。
山頂に神社があります。
ここも、村上水軍と関係してます。
ここは完全にちょっとした登山。
朝から数えて3つ目の軽い山登り。
わすれちやったけど、かなり、短期間でこの五百羅漢を作り上げたらしいです。
ここの山頂からはぐるりと周りが見渡せて、村上水軍の格好の見張り台だったようです。
その後
尾道大橋を渡って、四国にお別れしました。
尾道ではもう階段を登る元気はなし。
下から階段を見上げるだけでやめておきました。
楽しそうな小道ではあったのですが。
猫の小道と言うからには、猫に出会えたのかな。
昼食後、車で千光寺公園へ。
ここでも、又大変な登りがありました。
頂上に着いて、レモンソフトクリームをたべてから、この大橋展望台に行きました。
展望台からの尾道の景色。
この後、新尾道でレンタカーを返して、新幹線で東京へ。
今回の四国旅で、なんとなくぼんやりとしかわかってなかった四国の地理とか、橋とか、名所とか、色々と知ることが出来ました。
出発前は東京は寒かったのですが、さすが、瀬戸内海、温暖でとても良いお天気で、暖かい日々でした。
まだまだ世界でも、日本でも行きたいところがたくさんあるのに、どんどん歳はとっていくし、また四国に行けるかはわかりませんが、高知の方にも行けたらなぁー。
父母が浜から今治へ 28日
早朝、再び海岸へ。
流石に早い時間はだーれもいませんでした。
ただちょっと干上がりすぎてて、あちこちに潮溜りが残る感じではなくて、小さな川が何筋か残ってる感じ。
何かの生き物の後。なんでしょ。あちこちにありました。
本当に綺麗な海。ゴミひとつ落ちてません。
地域の人がお掃除してました。
父母が浜を出発して、予定してなかったけど、瀬戸大橋を渡ってみることにしました。
どうせなら、本州と四国をつなぐすべての橋を渡ろうということで。
往復だと一万円近くかかりそうでしたが、与島というところで降りるとここから、四国に引き返せます。これだと3千円弱だったので、良かった。
与島からの瀬戸大橋。
この後は、道後温泉へ。
道後温泉は何年もかけて補修をしている最中。
温泉自体には入れるので、入ってきました。
本来は予約制だったのが、たまたま2人分のキャンサルがあって入れてもらえました。
温泉の入り口。
裏手の方から入ります。
昔の銭湯みたいな内装でした。
これが正面。すっぽり派手なシートで覆われています。
なんでこんなのにしたんだろう。
近くのうどん屋さんで、今回2度目のうどん。
この後、今日のお宿、今治の大潮荘へ。
旅館みたいな名前ですが、可愛らしい内装のホテルでした。
色々細かい所に気が配られているホテルでした。
洗面所も、なんか可愛らしい。
ここのホテルも窓からの眺めが素晴らしかったです。
近くの来島海峡展望台からの景色。ホテルから徒歩3分。
期待してなかったけど、こちらもやはり潮流が凄くて、はっきりとは見えませんが、あちこちに小さなうず潮ができてます。
ホテルの屋上からの夕焼け。綺麗だった。
夜は橋が9時までライトアップされてました。
星も見えて、素晴らしかった。
このホテルは食事も良かったです。写真撮り忘れましたが。ロケーションも食事もお部屋も全部良かった。ただ温泉はないですけどね。
鳴門から父母が浜 27日
朝も、まだ暗いうちから海を眺めてました。
観潮船も、渦の道も9時からなので、諦めていたうず潮を見ることも、部屋から出来ました。
ちなみに部屋の中はこんな感じ。
普通の旅館の和室についている廊下の所の窓から、バッチリ見えます。六階の景色です。
朝食。でっかい箱膳でした。
中はこんな感じ。
お味は、まぁ、普通の旅館のお食事。
次に向かうは金毘羅さん。
香川県に入ってやはりうどん食べなきゃ。てことでお昼はうどん本舗山田屋讃岐本店。
山田屋の山のマークは後ろにそびえるこの、特徴的な山なんだ、と納得。
うどんは美味しかったです。釜揚げとぶっかけ食べました。
観光客も多いけど、常連さんが多そうでした。
すぐそばにイサムノグチの美術館があるらしいので、行ってみることに。
ざんねんなから予約制だったので外から様子だけ。 ここで石の彫刻してた様子。
この後は金毘羅さんもうで。
本宮まで700段以上あるらしいので、無理だとおもってましたが、休み休み結構登りました。
山門かな。
500段登って御神馬のところまで来ました。
狭心症持ちで、膝も痛い私はここまで。夫は本宮まで行きましたが、わたしはここにある資生堂パーラー椿屋でマロンパフェ食べて待ってました。
この後は日本のウユニ塩湖という触れ込みの父母が浜というところへ。
ちょうど、引き潮どきの夕焼けで、すごく沢山の若者が集まってました。
結婚の前撮りの花嫁さんも3組いました。
結構、ばっちりのタイミングだったみたいです。
金毘羅さんでヘトヘトになった我々はとりあえずお宿へ。
今日の宿泊は辻家。
普通の民家を改築して多人数で泊まれるお宿です。
キッチンはかなり小さくて、お料理したりするのは無理。
リビングも小さい。
一階には一部屋。テレビはここだけ。
あとの部屋は2階。
和室もあって、かなりの人数で泊まれます。
私たち二人で泊まるにはちょっともったいなかった。
荷物を置いてもう一度浜へ。
本当に綺麗な海岸でした。
食事はついてないので、あてにしてた、宗一郎豆腐店がお休みだったので、色々探したのですが、ほんとうに小さな町で、これだというところがなくて、結局ローソンのお惣菜だとか、オニギリのおせわになりました。
初めての四国 東京から鳴門 10月26日
コロナになって本当に引きこもって暮らしてましたが、もう、どうにも我慢できなくなって、とうとう旅に出ました。
あまりにも久しぶりの旅ブログなので、あまりちゃんと写真も撮ってなかったけど、まぁどうせ、自分の忘備録が主たる目的なのでとりあえず、リハビリ的に書き始めましょうか。
目的地は四国。
夫は仕事で2回行ったのですが、飛行機で目的地に行ってそのまま帰るものだったので、今回が二人にとって初めての四国と言えるかな。
まずは新幹線で新神戸まで。
初日の天気は素晴らしかったです。
明石大橋は凄かった!
今までTVでみたり、写真で見てはいたものの、いざ目前にすると、その圧倒的な大きさにびっくりします。
よくぞこんなものを作ったなぁー!人間ってすごい。
これは正直美味しくなかったなぁ。
味もそっけもなし。
この後淡路島のドライブをしたのですが、途中に沢山よさそうなレストランあったから、そちらで食べれば良かった。
淡路島をドライブして慶野松原というところへ。
季節外れでだーれもいない普通の海岸でした。
この後、次の鳴門大橋を渡る前にうずの丘というところへ。
玉ねぎが、淡路島の特産品なんですね。
ここでは、たくさんのお土産品売ってました。
島ビスケットというのが美味しかっのでおすすめ。
でも、とにかく全てがお高かったなぁ。
可愛い玉ねぎスープ販売の車。でも、やってなかったけど。
ここから見える鳴門大橋。明石大橋よりは小さな感じ。
鳴門大橋わたってから、徒歩で鳴門大橋の下の部分にある遊歩道渦の道へ。
橋が揺れて揺れて、高所恐怖症のわたしはびびりまくり。
本当に怖くて怖くて、立ち止まることも出来ませんでした。
立ち止まると、橋の揺れが地震の様で、怖すぎ。
しかも、ちょうどうず潮のできない時間。
ただただ怖かった歩きでした。
うず潮みたかったけど、観潮船まで行っても、ちょうど海がフラットな時間でした。
干潮と満潮の時に渦ができるんだとは知りませんでした。
どこにもいかず、まずは時間を確認して船に行けばよかったけど、この日はもう無理らしい。明日もお昼くらいにならないとダメみたい。残念過ぎる。
がっかりして、ホテルに着いたら、ロビーでこの景色。
抜群のロケーションでした。
しかもホテルの部屋からもこの景色ー!
ホテルは、ベイリゾートホテル鳴門海月。
ホテルと言うより古い旅館の様な内装。
とても古いけど、清潔でなんの問題も無しでした。
食事は部屋食。普通の旅館の食事。
とにかくこのホテルの良さは、食事でも、お風呂でも、部屋でもなく、このロケーションです。今日の満潮は18:30なので暗くなってしまうけど、それまで十分に海の様子を見ることが出来ました。
海は怪しく波だって、あちこちにうず潮ができてました。